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Jアラート(J-ALERT)は国民保護に係る警報の情報伝達

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全国瞬時警報システム 通称 Jアラート(J-ALERT)

今年に入り、北朝鮮弾道ミサイルの発射を受け

頻繁にJアラートの警報が鳴っているイメージです。

正直、鳴る度に

焦り、戸惑ってしまい、ドキドキしてしまいますね。^^;

Jアラートの一部運用は2007年から開始されました。

10都道県が運用開始

北海道、埼玉県、千葉県、東京都、福井県

長野県、静岡県兵庫県鳥取県、福岡県

4市町で運用が開始

岩手県釜石市、埼玉県日高市、千葉県南房総市兵庫県市川町

そもそも、Jアラートとはどこから、どんなときに伝達されるのでしょうか?

とても気になったのでJアラートについて調べてみました。

□ Jアラートどこから?

【情報伝達】

〇 内閣官房

〇 気象庁

〇 消防庁

〇 地方公共団体

通常は上記の順で伝達されているようです。

国民が対処できる時間をも確保できるよう

迅速に!国民に情報を伝達する。

ちなみに

緊急情報ネットワークシステム 通称

Mネット(Em-Net)もあります。

こちらは国から自治体へ伝達され、国民への直接伝達はありません。

自治体と市町村民が登録メールで情報が受け取れるシステムです。

□ Jアラートどんなときに?

〇 気象関連

地震津波

気象の特別警報 (大雪、洪水、土砂災害)

★ 地震の場合

気象庁総務省消防庁地方公共団体

震度5弱以上の場合、地震発生数秒前に鳴ります。

〇 有事関連

弾道ミサイル、大規模テロ

ゲリラ・特殊部隊攻撃

航空攻撃(空襲警報)

★ 弾道ミサイルの場合

日本の領土・領海に

弾道ミサイルが飛来する可能性があると判断した場合に鳴ります。

※ 北朝鮮から発射された場合

10分余りで沖縄県先島諸島上空を通過します。

□  Jアラート対処法

★ 地震の場合

テーブル・机などの下に隠れ身を守る

避難口を確保する

火の始末、コンセントやガスの元栓の確認をする

★ 弾道ミサイルの場合

近くの建物(できれば頑丈な建物)避難する。

地下に避難する。

穴、物陰に身を隠す。

地面に伏せて頭部を護る。

できるだけ窓から離れる。

できれば窓のない部屋に移動する。

□ まとめ

Jアラート、特に夜中や明け方になると

とても驚いてしまします。

ですが、もしもメッセージが出た場合は・・・

落ち着いて行動する

行政からの指示に従う

安全を確保する

消防庁のホームページなどで確認する

自身と家族の身の安全を確保しましょう。

政府は、今後

Jアラート速報性向上への改善

Jアラート誤報の再発防止

などに、取り組むとのことです。